制作実績
ロボットイデオン
- 制作日:
- 2005年8
- 作品説明
200分の1スケール、全長50cmの大迫力作品。
作品の大きさが、巨大なイデオンのイメージと合致した良作です。
細かなパーツ等はなく、各部位の「箱状パーツのバランスで魅せる」という作風の原点です。
このスタイルは2013年制作の大鉄人17でブラッシュアップされております。肩や腕が動くので、作品に表情を付けられます(最後の画像参照)。
2005年作とはいえ、私の作品の中では名作だと思います。
ワンダーフェスティバル展示
(C)サンライズ
どうぶつブレードライガー
- 制作日:
- 2005年8
- 作品説明
今だに人気のメカ生体ゾイドより「ブレードライガー」です。
初心者用のメカもの&獲物を狙うライオンをイメージして制作しました。
画像をよく見ると、手足の内側などほとんどのパーツが「フタの無い箱」構造をしており、組み立ての難易度が下がっています。
精密な作品とは真逆の発想で、全体の雰囲気だけでキャラクターのイメージを表現した代表的な作品です。諸事情により、一般販売はされませんでした。
ワンダーフェスティバル展示
(C)1983-2005 (C)ShoPro
ロボットドルカス
- 制作日:
- 2005年8
- 作品説明
左右非対称が特徴のドルカスです。ゲーム内の1P、2Pカラーを再現。
武器のボリュームが迫力満点です。バイパー2、フェイ・イェン使いだった私には、しゃがみファランクスは決して食らってはならない技でしたね。
重量感の再現と、組み立て易さを意識して設計しました。モールドも紙の表面に模様で再現したので、全体が簡単な箱の組み合わせで構成されている事が分かるかと思います。
もう少しモールドを増やして、作品に奥行き感を出しても良かったかな?とも思いますね。
ワンダーフェスティバル展示
電脳戦機バーチャロン(C)SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
ロボット型2005年 コンボイ死す・・・
- 制作日:
- 2005年2
- 作品説明
TVアニメ「トランスフォーマー」で活躍していたコンボイ司令官は命日が2005年ですので、それに合わせて製作した作品です。(その後、彼は何度か生き返りますが・・・)
元ネタは、子供の頃に読んだコミックボンボン(講談社)に掲載されていたワンカットをイメージしました。
製作当時、インターネットで古いコミックボンボンを集めている方を見つけ、その方に連絡して、私の持っているボンボンと交換にクラッシュコンボイが掲載されているページのコピーを頂いた覚えがあります。
また、壊れていないノーマルのコンボイ司令官も同時に製作いたしました。
ワンダーフェスティバル展示 (C)TAKARA CO.,LTD.2002
乗り物ゲーム筐体 スーパーメガロ2&アストロシティ
- 制作日:
- 2004年9
- 作品説明
現在でもゲームセンターで見られる筐体ですね。
手の平サイズのミニペーパークラフトです。初心者でも組み立て易いよう細部が簡略化してあります。イメージを残したまま簡略化できた良い作品です。
たくさん作って並べれば、ゲームセンターの店内ジオラマになりますね。
ドリマガ 04/11月号 SEGA HISTORY Vol.05